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長野県上伊那郡の整体治療院。痛くない、こわくない、ソフトなやわらかい整体でからだの自然治癒力を高める治療です。
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仰向(あおむ)き寝 横向き寝(積極的・消極的) 寒さと横向き寝

1年半ぶりの患者さんがみえました。
5年ほど前交通事故後に右首の痛み・肩こりと偏頭痛が発生し、3年ほど定期的に接骨院でマッサージを受けていた方です。ある時、接骨院で顎(あご)の矯正を受けた後から首が痛みで動かなくなってしまった患者さんです。縁あって当院へ来院。その時は1・2回程の治療で発生していた首の痛みはなくなりました。一応念のための3回目の治療を最後に、その後1年半の間は交通事故後の首の痛み・肩こり・偏頭痛もなかったようです。そして、交通事故後からは横向き寝でしか寝ることができなかったのが、仰向きでも寝られるようになたとのことです。

このようにからだの緊張・ゆがみを改善すると、症状の軽減・消失とともに仰向けに寝られるようになったり、寝つきがよくなるケースが少なくありません。ある程度からだの緊張・ゆがみがない状態では仰向きにも寝ること、適度に寝がえりをうつことができると考えています。

からだの状態が良ければ、
仰向きでも寝られるし横向きでも寝られる(積極的横向き寝)
からだの状態が悪ければ、
仰向きでは寝られず、横向きでしか寝られない(消極的横向き寝)
と捉えております。


横向き寝と仰向き寝をくらべると横向き寝の方がからだには負担が少ないように感じ捉えております(絶対ではありません,その人のその時からだの状態が反映されますがそのように感じるケースが多い)というのは、仰向きで寝た時に感覚に及ばない(自覚できない)寝苦しさ・違和感・不快感をからだが感じた時、からだの本能・欲求によってできるだけその感覚を減らすために横向きになるのではないかと思うからです。当然、仰向けの時に感じる(自覚できる)痛み等明確な寝苦しさ・違和感・不快感の場合は自分の意思で横向き寝になります。また、横向き寝の方がからだの治癒力が発動しやすいと、患者さんをその姿勢で治療する先生も知っています。

この方の場合は交通事故によりからだに緊張とゆがみが生じ、いろいろな症状が引き起こされていたと考えられます。そして、仰向き寝はからだに負担がかかり、仰向きで寝るより横向きで寝ていたい欲求に従っていたと思います。

さて

最近寒さが厳しくなってきました。
寒くなってくると横向きになって丸くなって寝る時間が増えます。
寒く感じた時(入眠・睡眠中)に、横向き寝になることは本能的な欲求・防御であると感じます。無理に仰向け寝で寝ることはからだの本能・欲求に逆らうと考えます。
横向き寝の時はある程度の高さの枕が必要になってきます。それは首に負担をかけないためです。(からだは知っていて、寝てる間でもその対応は無意識下で行っています。長くなるので割愛します)

仰向き寝でちょうどよい枕が必ずしも横向き寝でちょうど良いとは限りません。

寒さで横向き寝になる場合であれば対応として
1、始めから横向きで寝はじめる。ちょうど良い高さで寝始める。
2、仰向きで寝始める場合、横向きにちょうど良い枕を枕元に置いておく。※
で対応していただきたいと思います。

※2に関しては、寒くなくても横向き用の枕が枕元にあるのは良いことだと思っています。

【けんこう通信】Vol.10:冬用のからだとまくら。もご参照ください。
by raishin_clinic | 2012-01-17 22:18 | 不定期記
【けんこう通信】Vol.19:夏の疲れと睡眠

夏の間寝苦しい夜はどうしても睡眠の質が低下してしまい疲労感がなかなか抜けなかったと思います。

朝夕大分涼しくなって寝やすくなってきました。そこでからだは夏の間に生じた睡眠の質の低下や疲労を取り戻そうとします。気をつけたいのは、寝やすくなったと言って休みの日など一度に長時間寝すぎてしまうと腰に負担がかかってしまい腰痛の原因になります。眠い場合は昼寝をします。ただし睡眠のリズムを崩さないためにも宵寝を避け2時間以内(1時間半ぐらいが適)にしましょう。

昼夜の体感の気温差が大きくなってきます。いわゆる季節の変わり目です。夏の疲れも加わり体調を崩したり・急性・慢性の痛みが出やすい時期です。お気を付けくださいませ。

【けんこう通信】Vol.03:健康は睡眠がつくる?も参考にご覧下い。
by raishin_clinic | 2010-09-22 11:54 | けんこう通信
【けんこう通信】Vol.03:健康は睡眠がつくる?
睡眠は体(脳・筋肉・内臓)を効率よく修復・リセットできる時間。
(※正確には、睡眠中に働く臓器もあります。)
睡眠中に自己修復が十分に働くためのポイントはいくつかありますが、今回はその中でも食事についてご紹介します。

それは「睡眠中は空腹状態が望ましい」ということ。

本来、睡眠中は内臓も休養しますが、胃の中に食物があると、回復に使われるべきエネルギーが消化活動に利用されてしまいます。
それだけ消化活動には莫大なエネルギーが必要なのです。そのためエネルギーを効率よく自己修復に使えるよう、食物が消化される時間を考慮し、食事は最低でも寝る4〜5時間前に済ませておくのが良いでしょう。(食物の消化時間は後述してありますので、ご参照ください。)

例えば、以前「プチ断食」という言葉を女性誌などでよく目にしましたが、このように広く知られている「断食療法」は、上記のような“消化に使うエネルギーを極力抑えて自己治癒の方へ活用させる”しくみを利用した方法です。

寝る間際の飲食は胃をはじめ、いろいろな臓器の休息をはばみます。

その中でも、特に膵臓はしっかりとした休息が必要な臓器です。

膵臓はインスリンを分泌して食後の血糖値を下げる働きをしますが、睡眠中の血糖値は高くないため、インスリン分泌の必要がありません。

そのため、せっかくの休息時間である睡眠中はきちんと休ませてあげることが重要になってきます。

糖尿病の方の場合を例にとると、一時的にインスリンを投与して膵臓を休ませ、膵臓のインスリン分泌を回復することを目的とする治療もあるほどです。

寝る間際に飲食の習慣があると、膵臓の疲弊が習慣化してしまう可能性も否定できません。

また、胃に内容物がある場合、横たわると内容物が食道等に逆流してしまうケースがあります。

病名でいうと「逆流性食道炎(胃食道逆流症)」です。

胸焼け等が主な症状です(食道に隣接している気管も刺激され、咳がでることもあります。心臓や血圧にも影響が出ます。)。
これは、強酸である胃液が逆流することで、胃粘膜で保護されていないところが傷つけられてしまうことが原因となります。

でも、仕事が忙しくて食事が遅くなってしまったり、どうしても夜お腹がすいて眠れないということもありますよね。そういった場合には、果物のような消化の早いものを食べて対処するようにしましょう。
果物は30〜40分で胃から腸へ移動します。
その他の食物の消化時間はそれぞれ、炭水化物:2〜3時間、たんぱく質:4〜5時間、脂肪:7〜8時間程度といわれていますので、これらの食物と比べると、果物の消化の早さがわかりやすいと思います。
もし、夜遅くに食事を摂って就寝するまでの時間が短くなってしまう場合は、量を調整し、よく噛んで食べることを心がけましょう。
これにより消化されやすくなり、負担が軽くなります。(これは通常の食事にも共通します。)

いろいろと例を挙げてご紹介させていただきましたが、毎日のちょっとしたことが健康へと繋がっていきます。

無理なく日々積み重ねていくことが大切です。



by raishin_clinic | 2009-05-27 10:02 | けんこう通信