らいしん治療院について
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2020年 02月 07日
コーヒー、カフェイン摂取で耳鳴りが強くなる!? 40代患者さんから コーヒー、カフェイン摂取で耳鳴りが強くなる と自覚があり、控えている とのこと 3年前からめまい、不眠、耳鳴りを感じることが始まった MRI CT検査は問題なしとのこと 自律神経の乱れ との事 “コーヒー、カフェイン摂取で耳鳴りが強くなる” そんなこともあるのだなと、5回目の施術時に聞いていました カフェインは神経を興奮させる作用があるのは理解しているが 耳鳴りが強くなるケースもありますか、、、 これは主訴ではなかったのですが (主訴は首、腕、手の痺れ痛み) 体のゆがみを改善したら主訴の症状改善とともに 上記の自律神経の乱れと思われる症状も改善されました 初診時から2ヵ月半後の5回目の施術時では ”コーヒーが飲めるようになったとのこと” 飲めるようになったとはいっても 飲むのはほどほどに心がけていただきたい この方の場合は、カフェインが体に影響するのことを強く自覚できた方ですが、 自覚に及ばない、カフェイン摂取が、不定愁訴助長になっているケースがあるかもしれない ゆがみの解消が、 体のカフェイン摂取による耳鳴りの許容範囲を広げたか 自律神経の乱れなるものを整えたか コーヒーは適量に コーヒー感受性は個人差が大きいように感じます ※5回目の施術時に症例報告として、掲載の許可を得ております。 #
by raishin_clinic
| 2020-02-07 17:25
| 症例報告
2019年 08月 29日
伊那市 男性 耳鳴り 慢性腰痛 首の痛み 猫背 患者さんの声(掲載には患者さんの了承を得ております) ・来院2カ月前より耳鳴りが始まる 以前に2回ほどあった、1-2週間で治まった。 キーンと高い音 強弱がある MRI問題なし 軽度の耳管開放症と診断される ・3年ほど前、首の痛み 整形外科や、整体院で猫背を指摘される ・慢性腰痛 かなり以前から ・小さいが腎結石がある とのこと == 患者さんより施術の感想いただきました。 当方は実は耳鳴り以外にも首・後頭部の頭痛や腰痛にも悩まされており、こちらの症状でも整形外科に通院しておりました。 耳鳴りの苦しさは言葉では言い表せず、藁にもすがる思いで施術を受けました。ただ第一回目の施術では逆に悪化してしまい、その日は大音響で鳴っていました。翌日元に戻りましたが、二回目の施術は正直不安でした。 ただ私が施術を受け続けて見よう思ったのは三回目の時でした。それは腰痛のほうに変化が現れたからです。あれ?痛くないよと感じ、明らかに腰痛に改善の変化が現れたからです。それならば耳鳴りも次第に変化が表れてくるかもしれないと思い明るい気持ちになりました。耳鳴りに変化が現れたのは四回目・五回目の時からです。今まで高いキーンと鳴っていた耳鳴りが明らかに小さくなって来たからです。6月頃には日常生活には支障がなくなり、耳鳴りを忘れている時間も多くなって来ました。8月現在の状況は、数値で表すとすれば大きさは10⇒3位に改善してきました。腰痛も耳鳴りも100%※1では有りませんが、日常生活ではほとんど支障が無く、あの辛い苦しみからは解放され感謝しております。らいしん治療院さんの施術と合わせ、漢方治療※2・枕の改善※3・イチョウ葉茶※2の摂取や姿勢の改善※3等、これらの相乗効果でここまで来たのかなと思っております。らいしん治療院さんには今でもお世話になっていますが、これからはむしろ予防目的で時々お世話になるつもりです。 == 初診時(4/6) ・初診時の施術中の体位変換 うつ伏せ、仰向け等で耳鳴りが強く、大きくなったりする現象が生じていました。 体位変換や、日常生活中で体に負担がかかり耳鳴りの変化がある場合は、耳鳴りの改善が見込める傾向にあると感じます。 2回目(4/14) ・2回目の施術の体位変換時には耳鳴りの変化は見られませんでした。首は以前より楽とのこと。 3回目(4/30) ・耳鳴りなっているが、強い音が減ってきた。首はかなり良い。腰は同じ様子である。耳鳴りの不安がなくなってきて、食欲が増え体重が戻ってきた。とのこと。 4回目(5/19) 開口一番、腰がよくなったとのこと。 耳鳴りなっているが大きい音はなく、聞かれて思い出した程度のこと。 5回目(6/8)、6回目(7/14) 耳の症状はだいぶん治まり、3割程度のこと。自分で探しに行くと聞こえるとの事。うるさく聞こえることなく、日常生活に問題なくなる。腰首は落ち着いていて、本人の希望もあり、次回から定期的メンテナンス通院へ切り替え、間をあけて様子を見てもらう。 8回目には漢方薬の離脱 耳鳴りのすべての原因が体のゆがみとはとらえておりませんが 耳鳴りを助長させてしまう可能性を持っているものだととらえております。 体のゆがみの改善で、耳鳴りが改善することも生じえる、 体のゆがみから、その人の弱いところの症状、耳鳴りも生じえるのでは? という症例です。 ※1 日常生活支障ないのですが、腰の重い感じがあるとの事で、腎結石も気を付け経過観察していただきたいものです。腎結石は腰痛を引き起こす原因の一つと考えられております。今回改善してのは体のゆがみから発生している、慢性腰痛と考えられます。 ※2 漢方治療(あくまで西洋医学の先生の処方です。当院は漢方や薬の投薬の指示は行っておりません) ※3 首の痛み、姿勢によって首に慢性的な負担がかかっていたり、枕の問題で、首の疲労が回復していない。等あります。それについてはアドバイスさせていただきました。 整形外科等で指摘を受けた通り、猫背は首に負担をかけ知らず知らずに痛みを引き起こす原因になったりすることがあります。 ※4 当院は健康食品、サプリメント、枕、マットレスの物販、勧誘は行っておりません。 #
by raishin_clinic
| 2019-08-29 15:15
| 患者さんの声
2018年 12月 12日
男性 患者さんの声 らいしん治療院(掲載には患者さんの許可を得ております)
○症状、 (患者さんの訴え、メモ記載まま) ・左腰から 左太腿も痛みしびれ、歩くのが辛い、休むと少しは歩ける。 ・右前かがみで歩くと幾らか楽に?寝床に入って、寝返りが痛くて、 脊柱管狭窄症? ○検査問診事項 ・来院2週間前から歩き始めると痛み痺れが出る ・仰向き(上向き)寝で腿の痛みしびれ右下で寝ると楽 ・イスに座ると左外腿の痛み痺れが消える ・イスに座った状態で丸くなったり、体を起こしてもらうと下肢への痛み痺れの変化が認められた ・間欠性跛行を呈している 脊柱からの神経問題かもしれない ○間欠性跛行とは 歩き始め、最初は歩けるが、歩いてるうちに辛くなる 休息すると症状が軽減される ・血管性 ・神経性 に大別されます ・血管性は歩行を中止して休息すると症状の軽減 自転車こぎは続けられない ・神経性は歩行を中止して、しゃがんだり、丸くなると症状の軽減 自転車こぎは続けられる(丸くなった姿勢のままであれば) ○患者さんの声 椎間板ヘルニア手術退院後、2か月足らずで後に転倒して脊椎圧迫骨折する。 コルセット着用し、その後、保存治療に普段の生活は、腰の痛みが生じれば休憩する。 圧迫骨折してから一年、普段の生活も何とか生活はできていたが、腰に違和感? 2~3日したら、完全に腰の痛み、歩くのも10メートル、少し休むと楽に?歩き始めると痛みが、前かがみになるといくらか楽に。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■治療を選ぶ。 一週間過ぎても、いくらも歩けない。 以前から気になっていた治療医をネットで検索、同じ病状の人がコメント出していた、コメントを読んで幾らか気持ちが和らいだ。 らいしん治療医に相談と治療に入る、少しでも、歩けるようになればと願うことだった。 治療中、寝返りも一苦労するありさまで、情けなくなる。 治療3回目前あたりから、歩きたいと言う気持ちが強くなって、恐る恐る近場を歩いてみた、心の中では無理禁物と思い。 治療6回目、今は、女房と一時間ばかし歩く日課となった。 #
by raishin_clinic
| 2018-12-12 10:56
| 患者さんの声
2018年 11月 07日
らいしん治療院 症例報告(患者さんに掲載の許可を得ております) 50代女性 四十肩、五十肩。急性期、慢性期、まぜこぜ。動かした方がよい?悪い?温めた方が良い、悪い? ※以下はあくまで私見も混ざっております。ご承知おき下さい。 四十肩五十肩 整形外科の画像診断で原因と思われるものが映る四十肩、五十肩もあります。 この方はそれに該当していなかったようです。 動かすと痛い ・腕が上がらない ・対側肩に手が届かない ・頭、体を洗えない ・ポケットに物を入れられない ・とにかく動かしたくない ・じっとしていても痛い ・痛みで寝られない 痛み疲れでうとうとし、寝返り、朝方痛みで目が覚める そのうち治る ほっといても治る 動かした方がよい 動かさない方がよい 温めた方がよい 温めない方がよい いろいろアドバイスを受けたようです 確かに動かさなさすぎると 関節拘縮現象(痛みが比較的おさまった後に肩関節の可動域減少が残っている状態) が発生することがあります。 関節拘縮現象を改善するには時間がかかるように感じます。 というのも、拘縮の場合ご自身のリハビリも必要に感じるからです。 その場合は 積極的にリハビリが必要になるかと思います が、 この方の場合、寝ても痛いので、強い痛みの急性状態が痛み始めて7か月も続いている状態です それに合わせ 慢性状態の関節拘縮現象もやや認められました。 急性、慢性まぜこぜの状態です 身内が見かねて紹介、来院 いろいろと適時アドバイスをさせて頂きました。 1回目の施術後から夜間痛の激減 寝られるようになってきました 2週間間隔で施術 様子を見ながら体操、リハビリにも変化を付け実施していただきました 3か月半後の8回目の施術時には 可動制限はややあるが、関節拘縮現象も大幅に改善し次回は電話 だいぶん長引くと思われましたが、体操、リハビリに取り組んでいただき、思ったより早く改善していただけました。 ○寝具の調整をお願いしました。 眠られないと、からだは治りずらいものです この方は、就寝時の痛みが見受けられるので まず! 少しでも寝られるようになることが改善への一歩と感じ、上記アドバイスしました 四十肩、五十肩の特徴 夜間寝ていて痛みのため睡眠が障害されるケースが少なくありませんし、睡眠障害を伴っているものは程度としてかなり悪い状態です 睡眠が妨げられると、 肉体的疲労の回復が阻害され何においても治りにくくなります それに伴い精神的疲労も重なり悪循環に落ちります ○動かした方がよいか、動かさない方がよいか? リハビリ等動かすことによって、痛みの増強が起きるのであれば控えた方が良いと思われます。 強い痛みでも、体操で動かせる範囲が改善していくケースがあります。 その場合は、関節拘縮を改善するリハビリより、体操をお勧めします ・動かさないといけない、という思いこみ 軽度の四十肩五十肩の方。積極的に動かしていて痛みが強くなり来院。 施術して、一生懸命動かすことをやめてもらって痛みが早期に改善しました。 軽症例では、痛みがあっても動かせてしまうので、なかなか治りずらくなったり、肩関節を傷める動きを一生懸命してしまうことも見受けられます。 肩に負担をかけてしまっている動かし方の検証が早期改善につながることがあるように思います。 ○そのうち治る、ほっといても治る お孫さんの面倒で、おんぶ紐で肩関節を傷めてしまった方 施術で夜間痛は改善しましたが、弱い痛みが残りました。 おんぶはどうしてもやめることが出来ず、 おんぶが終わるまで、痛みの悪化がなくなるように定期的に施術 おんぶを辞めたら痛みはなくなりました。 ・そのうち治る、ということの中には、肩関節に負担をかける環境の変化等もあると思います 肩に負担をかけている環境の検証が早期改善につながることがあるように思います。 ○温めた方がよいか、温めない方がよいか? ・温めると楽になる方もいるようですし、温めて痛みが強くなった方もいるようです 四十肩、五十肩の痛みの原因は肩関節の周囲炎と言われています。痛みが強いときには温めて痛みが強くなる場合は控えた方が良いと思われます。 四十肩、五十肩の痛み(炎症が)が治まってきて、関節拘縮による可動制限に伴う痛みであれば、温めて動かしやすさが出る場合もあります。 温めればよいと思って、温めすぎて炎症が強くなり痛みが増強するケースは肩に限らず首腰でも見受けられます どちらにしても、温めるのであれば、反応様子を見ながらということになると思います 温めて、痛みが強くなった首腰等のケースではやや治りが悪く感じます 温めることは容易にできますが、気を付けたいところです。 ・クーラーの冷風、扇風機の風、梅雨時の湿気た冷たい風、就寝中の窓からの風は良くないように感じます。 仕事中にしても就寝中にしても肩回りの防寒は気を付けたいものです。 #
by raishin_clinic
| 2018-11-07 11:39
| 症例報告
2018年 10月 10日
らいしん治療院 症例報告 40代男性(掲載には患者さんの許可を得ております) 首肩、肩甲骨 腕の痛み痺れ、力が入りにくいに加え、箸使いづらい 字が書きづらい等巧緻運動障害が認められた症例 巧緻運動障害 何気なくしている細かい緻密な所作がしにくくなります ・箸持ちづらい ・字の書きづらい ・ボタンを留めにくい ・財布から小銭を出しづらい等々 頸椎部分にあたる頚髄に問題がある場合に発生することがあります。 この方は 箸を使いづらい 字を書きづらい が認められた症例 電話の問い合わせでは痛みで腕が上げられない であったが、 最近続いていた四十肩、五十肩の患者さんとは明確に違いがあり 頚部可動検査時に腕への痛み痺れ等の症状の増強再現 頚部負担軽減テストで痛みや痺れの消失 頚部問題がうかがえる 肩関節自身の可動制限、疼痛によるものも認められない 受診時8/5(1回目施術時) 7月末から肩から背中が痛くなりはじめ 5日前から痛み強くなり 2日前に左右の腕の痺れ感、左右腿(もも)前の痺れ感 ・初診時8/5には右腕の痛み痺れ、力が入りにくい上げにくい ・首、肩、肩甲骨の痛み左右 <右 ・痛みで寝られない ・ちょっとした動作で痛い ・咳くしゃみで痛む ・巧緻運動障害 箸持ちづらい 字の書きづらい 遠方勤務のため週1回の施術開始 8/11(2回目施術時) ・ちょっとした動作で痛む ・寝られるようになってくる ・朝寝起きよくない ・巧緻運動障害 箸持ちづらい 字の書きづらい 8/19(3回目施術時) ・肩から腕の痛み ・まったく痛みを感じない時間が出てきた ・寝起き夕方がきつい ・巧緻運動障害 箸持ちづらい 字の書きづらい 8/25(4回目施術時) ・腕のだるさ ・咳くしゃみでまだ痛む ・寝起き夕方に痛む ・巧緻運動障害 箸持ちづらい 字の書きづらい 9/1(5回目施術時) ・痛みだるさ、だいぶ軽減されているとのこと ・寝起きが痛む ・巧緻運動障害だいぶ良い 9/15 ・多少寝起き、夕方に痛む ・咳くしゃみで痛みなし ・巧緻運動障害なくなる 10/7(6回目施術時) ・問題なくなり 次回電話 過去にも似たような症状の方がいらっしゃいました。 たまに首の痛みで来院、7年たって頚髄症症状の再発はありません。 #
by raishin_clinic
| 2018-10-10 21:12
| 症例報告
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