らいしん治療院について
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2009年 08月 01日
治療の勉強会で構造的理想な姿勢と機能的理想な姿勢があるということを聞いたのは、かれこれ7年前になる。(その先生は治療において立った姿勢の変化をよく診ていた) その時は、あまりピンと来ていなかったが。 臨床と古武術の稽古を通して体感!!し、こういう事ではないか?と理解(捉える事)できた。ピンピン。 自分の中でのうすぼんやり捉えていた言葉の意味が明確になった。ピンピンピン。 首の構造でも姿勢に関してすこし触れたが、単純に姿勢と言っても色々なことを教えてくれるし、いろいろな捉え方ができる。 おいおい姿勢に関しても記載して行きたいと思っています。 今回は首に関係する症状が別の部位が影響を及ぼしている事がある!と言うことの例です。結果的に首にしわ寄せが来て症状を出しているケースがあるということです。 #
by raishin_clinic
| 2009-08-01 10:13
| けんこう通信
2009年 07月 29日
今回は、前回に引き続き“首の過伸展を防ぐ”です。 仕事等で上向きの作業が多い人は、首だけで上を向きすぎないようご注意ください。 脚立や足台を使うことにより首の過伸展を防ぐことができます。 また、股・膝・足関節を柔らかく使うことでも軽減が可能です。 デスクワークの人は猫背や腰が後ろに丸く傾く座り方により相対的に首が伸展を強いられます。 そうなると首肩周囲は筋肉による緊張で安定を図りますが、これが首肩こり頭痛の原因になります。 食事は一度に沢山食べ過ぎないこと。 経験があると思いますが、食べ過ぎた直後は胸を張るのが苦しいので、おのずと体を丸めたくなります。 そうなると胸や、腰で伸展する事ができず、首での伸展がきつくなってしまいます。過食傾向や胃下垂傾向の人は体の全面(お腹側)を伸ばさない事が心地よくなり(胸やお腹を張る姿勢を苦痛に感じる)本人の意思に関わらず、体はその姿勢を自分の姿勢としてインプットしてしまうのです。 姿勢に気をつけることと、体に合った仕事環境づくりが重要なのです。(短時間でも正しい姿勢が苦痛に感じる人は治療が必要に思います。) #
by raishin_clinic
| 2009-07-29 10:32
| けんこう通信
2009年 06月 23日
上を向く(伸展)時は首の関節を狭くさせているのですが、体調を崩す原因のひとつに、長時間に及ぶ首の過伸展があります。短時間なら問題ないのですが、長時間に及ぶと首には負担になります。手や腕にしびれがある人はこの状態を嫌う傾向が多く見受けられます。日常生活では、上向きになる美容院での洗髪や歯科治療は過伸展を起こす可能性があります。
この際、自分できついと感じたら過伸展しすぎない(きつさを感じない)程度に調整してください(または調整してもらう)。本来であれば多少の無理には耐えられますが、短時間や軽度の伸展で症状につながる人は首の治療が必要だと考えられます。 図1、2、3 仰向きに寝ている様子の骨模型です。 一番左の大きい骨が後頭部の骨、黄色が神経、赤色が動脈です。 仰向きで寝た時に、首回りの緊張はなくなりリラックスします。 ![]() 首の骨は緩やかに屈曲をしています。屈曲状態ですと、関節部分(2の字)は広がり神経に負担がかかりません。 ![]() 図1より関節部分(2の字)は狭いです。屈曲伸展に偏っていません。 ![]() 首に問題のない人であれば、どの高さでも寝る事ができます。首に問題のある人や、首が原因による腕や手にしびれのある人は治療中や就寝時の低い枕(首の伸展)を嫌う傾向があります。 治療が進むにつれ、体が柔軟性を取り戻すと、治療中や就寝時の低い枕も気にならなくなる傾向があります。 (ただし、首に問題がない人でも背中が厚い人は枕がないと、仰向けが苦しく感じます) (頭部のみの高すぎる枕は気道を圧迫して呼吸しにくくなります。) 就寝時における仰向きで寝始めたときの枕の高さは、首の周辺の"嫌な感じが少ない"高さです。一番楽に感じる高さに調節してください。人によって、体調によって、日によってその枕の高さは変わりますので世間で言う数字的な、理想的なものではなく、自身の感覚を大事に調整してください。調整するのが簡単なものにタオルケットやバスタオルをおすすめします。広めに畳んで重ねて調節してください。(就寝中は寝返りを打ちますので、横向き寝にちょうど良い高さの枕も枕元に用意しておくのも良いでしょう。) 口を大きく開ける時、首は伸展されます。歯科治療時口を開ける事に一生懸命になりすぎると首を過伸展しすぎてしまいます、気をつけましょう。 首は自律神経に大きな影響を持ち、全身末梢へつながる神経の大事な通過点です。思わぬ首への負担が、からだ全体への不調につながる事があります。それだけ首は全身へ影響を及ぼす大事なところなのです。 #
by raishin_clinic
| 2009-06-23 20:18
| けんこう通信
2009年 05月 27日
睡眠は体(脳・筋肉・内臓)を効率よく修復・リセットできる時間。
(※正確には、睡眠中に働く臓器もあります。) 睡眠中に自己修復が十分に働くためのポイントはいくつかありますが、今回はその中でも食事についてご紹介します。 それは「睡眠中は空腹状態が望ましい」ということ。 本来、睡眠中は内臓も休養しますが、胃の中に食物があると、回復に使われるべきエネルギーが消化活動に利用されてしまいます。 それだけ消化活動には莫大なエネルギーが必要なのです。そのためエネルギーを効率よく自己修復に使えるよう、食物が消化される時間を考慮し、食事は最低でも寝る4〜5時間前に済ませておくのが良いでしょう。(食物の消化時間は後述してありますので、ご参照ください。) 例えば、以前「プチ断食」という言葉を女性誌などでよく目にしましたが、このように広く知られている「断食療法」は、上記のような“消化に使うエネルギーを極力抑えて自己治癒の方へ活用させる”しくみを利用した方法です。 寝る間際の飲食は胃をはじめ、いろいろな臓器の休息をはばみます。 その中でも、特に膵臓はしっかりとした休息が必要な臓器です。 膵臓はインスリンを分泌して食後の血糖値を下げる働きをしますが、睡眠中の血糖値は高くないため、インスリン分泌の必要がありません。 そのため、せっかくの休息時間である睡眠中はきちんと休ませてあげることが重要になってきます。 糖尿病の方の場合を例にとると、一時的にインスリンを投与して膵臓を休ませ、膵臓のインスリン分泌を回復することを目的とする治療もあるほどです。 寝る間際に飲食の習慣があると、膵臓の疲弊が習慣化してしまう可能性も否定できません。 また、胃に内容物がある場合、横たわると内容物が食道等に逆流してしまうケースがあります。 病名でいうと「逆流性食道炎(胃食道逆流症)」です。 胸焼け等が主な症状です(食道に隣接している気管も刺激され、咳がでることもあります。心臓や血圧にも影響が出ます。)。 これは、強酸である胃液が逆流することで、胃粘膜で保護されていないところが傷つけられてしまうことが原因となります。 でも、仕事が忙しくて食事が遅くなってしまったり、どうしても夜お腹がすいて眠れないということもありますよね。そういった場合には、果物のような消化の早いものを食べて対処するようにしましょう。 果物は30〜40分で胃から腸へ移動します。 その他の食物の消化時間はそれぞれ、炭水化物:2〜3時間、たんぱく質:4〜5時間、脂肪:7〜8時間程度といわれていますので、これらの食物と比べると、果物の消化の早さがわかりやすいと思います。 もし、夜遅くに食事を摂って就寝するまでの時間が短くなってしまう場合は、量を調整し、よく噛んで食べることを心がけましょう。 これにより消化されやすくなり、負担が軽くなります。(これは通常の食事にも共通します。) いろいろと例を挙げてご紹介させていただきましたが、毎日のちょっとしたことが健康へと繋がっていきます。 無理なく日々積み重ねていくことが大切です。 #
by raishin_clinic
| 2009-05-27 10:02
| けんこう通信
2009年 05月 22日
講師紹介
野本政晴氏 病院の通所介護に勤務 古武術、古武道研究会 柔剣雷心会指導員 職業がら、患者さんや自分を通して日常生活中の何気ない動作や生活環境が、体に負担をかけている事を感じ、観察思考する事があります。 少しの負担の積み重ねによって体に疲労や癖を生じさせ、それが許容範囲内であれば大きな痛みや苦痛には至りませんが、積み重ねた疲労が最後の限界(許容)を超えたときに、急な強い痛みになってしまうのです。 患者さんの中には、急な強い痛みの原因に気づいている人と全く気づいていない人がいらっしゃいます。 原因に気づいていない人の方が、治癒の遅れや再発するケースがあります。先にも述べましたが、日常生活中に問題点が存在し、負担になっている体の使い方や、生活環境に改善点がいくつかあるかもしれません。 常識や先入観に捕われず、体のちょっとした使い方を利用し、日常生活中での負担を軽減する事と、生活環境の改善点に気づける感覚を、古武術を通しヒントを得る事が可能であると思っております。 武術の訓練は自分を見つめ直す作業と、その場所と相手と自分の関係を感じる作業が含まれていると思っており、日々稽古しております。 今回(5/12、19)一般向けの講習会“古武術に学ぶ、ケガをしにくい体づくり”に参加してきました。 普段は受講する側だったのですが、今回は僭越ながら補佐ということで参加させて頂きました。 武道(限らずスポーツでも)において無駄なりきみは、無理のない動きや感覚を妨げ、疲労の蓄積やケガにつながります。 感覚を研ぎすまし自分や相手を感じ最小限の力で最大限の効果を発揮することを目的にしています。 最近では、介護の現場で有効に用いられているケースも聞きます(今回の講師の先生も現在病院の通所介護に勤務されています)。 参加された皆様には我々が稽古で行っている動きを体験して頂きました。なかなか慣れない動きで大変だったと思います。 しかし、スポーツジムのエクササイズと違い、「いかに力まずやわらかく体を操作するか」ということに新鮮な感覚で受講して頂けました。 1、2回では身につける事は難しいと思いますが、今回講習で、体の使い方や感覚を研ぎすます事を通して、すこしでも参加された皆さんが快適に日常生活を送る事ができる何かのヒントになれば幸いです。 介護に応用した身体操作を動画でアップしようと思いましたが、アップのやり方難しかったので勉強して載せたいと思います。 #
by raishin_clinic
| 2009-05-22 10:54
| 不定期記
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