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長野県上伊那郡の整体治療院。こわくない、ソフトなやわらかい整体でからだの自然治癒力を高める治療です。

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まっすぐ立てない ぎっくり腰 温めたほうが良いか?冷やしたほうが良いか?
掲載には患者さんの許可を得ております。

ぎっくり腰 温めたほうが良いか冷やしたほうが良いか?
1、ぎっくり腰とは
2、患者さんの声
3、データのとり方
4、落とし穴
5、結局、温めたほうが良いか、冷やしたほうが良いか?
(3,4,5は私見です)
6、画像

1、ぎっくり腰とは
正式名称は急性腰痛となります
急に発生した痛みで
痛みが強くかばいたくなるもの
(ただし、急に強い痛みが出てかばいたくなるものでも、ぎっくり腰ではないものもあります。)

2、患者さんの声
・40代男性
ものを持ち上げようとして腰を痛める
運転できず奥さんに送ってきてもらう
まっすぐ立っていられず
くの字にかばって立っている
知り合いに、お風呂に入って温めたほうが良いとの事で温めた

”お風呂に入っているときは楽であったが、出た後大変になってしまった。”
との事
痛めた翌日に来院

・50代女性
朝起きて、急に腰を痛める
前日に寒い中で重たいものを持つ作業をしたとの事

”原因は寒さと思い、お風呂で温めて、マッサージを受けた”
とのこと

4日たって腰の痛みは変わらず来院
まっすぐ立っていられず
くの字にかばって立っている
腰が抜けたように立っている

施術後には2人ともまっすぐ立つことができた

3、データのとり方

温めて、
悪化するケース
治りが長引くケース
お風呂に入っているときは良いが出た後ひどくなるケース
というのはよくよくよくよくよくよーく患者さんの声として遭遇する。
しかし、温めないほうが良いということには
安直にいけない
データのとり方として
気を付けなければいけないことは
温めてよくなった人は来院しない。

ぎっくり腰、
何パーセントの人が温めてよくなる
何パーセントの人が温めて悪くなる
わからない
しかし、ぎっくり腰を温めて悪化するケースを患者さんの声として確認している。

4、落とし穴
ぎっくり腰等
寒さで、筋肉間接等動かしずらくなり組織を痛めてぎっくり腰を起こしてしまった場合
寒さが原因と考えてしまう傾向にある。

急な腰の痛みを引き起こした原因は
〝冷え”にあるかもしれないが
急な腰の痛みの原因が
〝炎症である場合”は炎症を強くしないほうが良い。
おそらく、炎症が原因のぎっくり腰は温めると悪化するケースに該当すると思われる。
その見極めは本人では難しい。

ぎっくり腰の予防として、寒さ等でこわばった体を温めることは悪くない
寒さ→体の動かしにくさ→温める→動かしやすく、組織を痛める可能性を軽減、

ぎっくり腰になってしまったら
寒さ→体の動かしずらく、組織を痛める→炎症→痛み→温める→炎症を強め悪化する人がいる

5、結局、温めたほうが良いか、冷やしたほうが良いか?
3、4、を踏まえると
一生懸命、高温のお風呂に入って温めないほうが無難である。
さっと入る分には問題ないと思う(炎症が強くならない程度)
風呂、カイロ等は結構な熱源である。
温感シップは結構な熱源にはならないと思う。
良かった。変わらない。かぶれたは聞いたことはある。
シップを貼って、明らかに悪くなった!ということは聞いたことがない。

冷やしたほうが良いか?
ほとんど、お勧めしていない。個人でやるには、氷で冷やすのは大変である。
冷感シップは氷に匹敵するほど冷えるとは思えない。ただし温感シップと同じく、明らかに悪くなった!ということは聞いたことがない。
患部を温めるはしなくてよいが、防寒はしておいたほうが良いとは感じる。

6、画像
温めたり、マッサージ等で炎症が強くなった場合は治りにくくなる傾向は感じますが
幸い2人とも施術の後はまっすぐ立てるようになりました。
スマホで写真を施術前と後で撮っておいて、掲載許可をいただいていましたが
田植え前の田んぼへ、スマホをポチャリとしてしまいました。












by raishin_clinic | 2020-04-29 19:38 | 患者さんからの質問