らいしん治療院について
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頭の中で音がする・頭鳴り 頚椎(首)問題から生じる高血圧、首肩 背中 肩甲骨・肩がジンジン痛む 整体治療
2015年 01月 14日
らいしん治療院 臨床からの考察 頚椎(首)の問題から生じるうるであろう高血圧 (掲載には患者さんの了承を得ております) 箕輪町 60代女性 伊那市 50代女性 症例1 62歳女性 H25年秋から ・左肩甲骨の痛み ・左の頭の中でシンシン音がする ・12月末に検診を受け190/95mmHgと判明 投薬開始 ・疲れやすくすぐ横になりたい ・ホルモン検査異常なし ・交通事故経験あり ・むちうちによる肩がジンジンする痛み、めまいが改善した方からの紹介
H26 1月末から当院にて治療開始 1回/1weekの頻度で治療開始 初診翌日から 肩甲骨の痛み消失 頭の中で音がする症状の消失 1回/2weekの治療間隔にしていき 8~9回目の4月上旬・下旬には 疲れやすさ・すぐに横になりたい! がほとんどなくなる 4月のDrの検診時には血圧投薬量を減らし、薬からの離脱に至る (Drの診断のもと) 徐々に定期的な体調管理の治療間隔1回/3~4weekに移行 1年たち上記症状の消失 症例2 50歳女性 ・股関節の痛みで来院 ・起床時の高血圧 上が150mmHg~164mmHg 内科へ受診、投薬せずしばらく経過観察とのこと 治療と寝方の検証 治療翌日から血圧の正常化 1ヶ月後・2ヶ月後、血圧は130mmHg台である 若い40-50歳から血圧が高くなり始める方がいます 動脈硬化によるものとしては若すぎる・・・ ある程度の年齢によって動脈硬化による血圧の上昇であれば納得できるが(生理的な高血圧と私は捉えています)・・・ なので、若年性の場合にはまず、 高血圧を引き起こす疾患を疑います。 しかし原因は多々不明である事が多いいです。 高血圧を引き起こす疾患が見つけられない場合は原因不明の高血圧として(本態性高血圧)全高血圧症患者の90-95%を占めます。 一般に高血圧は 本態性高血圧 原因が明らかでない高血圧を本態性高血圧と言い、全高血圧症患者の90~95%を占める。 40歳以上の高血圧はほとんどが本態性で、遺伝性・身内の高血圧や、肥満、塩分、アルコール、ストレスなどで、いわゆる生活習慣病の分類にされていて、生活習慣の改善が必要とされています。 二次性高血圧 二次性高血圧症は全高血圧症患者の10%以下であるが、原因(基礎疾患)が明らかで、種々の疾患により他の症状と併せ症候として高血圧を示すものをいう。なので治療は基礎疾患の治療になります。 腎性高血圧、内分泌性、心血管性、神経性高血圧症などなど。 以下 私の臨床を通しての 1つの考察・仮説であることを断わっておきます 原因不明の高血圧症の中の数%に頚椎(首)の問題から生じる高血圧があるのではと考察します というのも 血圧が高い方全員下がるというわけではないのですが体のゆがみを取り除く治療によって血圧が下がる方がいるので 体のゆがみから、不必要に血圧を上げざるを得ない状態を引き起こしている場合があるということです 血圧を一定に保つために体のあちこちに血圧測定器官が存在します。そのうちの1つに、頸動脈に存在します。頸動脈洞といいます。 頸動脈洞は脳への血圧が高くなりすぎないようにするための調整感知機関です 血圧を一定に保つための目的の1つ 脳への血液量、供給を一定量確保しないといけない 脳は体の中で一番高い位置にあり適切な圧力がないと届けることができない 脳は酸欠に弱く一定の脳の血液量を確保するために ・1回の拍出量(血圧)を上げる(生理的高血圧と私が勝手に言ってます) (他にも心拍数を上昇させる・多血にさせる等々あります) 脳への血液を運ぶ動脈は二種類の左右計4本の4ルートで確保されています ①頚椎(首の骨)の外にある頸動脈 (頸動脈の方はよく知られていると思います。首の前側で拍動を触れられます) と ②頚椎(首の骨)の中にある椎骨動脈 頸動脈は主に脳の前部・中部 椎骨動脈は主に脳の後部 脳内ではたがいに連絡しあい いろいろな脳部分への血液供給を均一化できる※ (※均一化できるとも、連絡は弱く完全に補完できないとも言われています) つまり、頚椎のズレていて、椎骨動脈がストレスを受けていても、血管の柔軟性があるうち、耐えられるうちは椎骨ルートの血液供給が維持できる いよいよ維持の数パーセントが難しくなっていくと 頸動脈ルートによる血液供給依存度が高まり 頸動脈洞の脳の血圧を下げる働きが抑制され、血圧が高めにセットアップ(設定)される 頚椎のズレから首肩の痛み痺れ頭痛めまい耳鳴り頭の中で音がする不眠(入眠・断眠)などなど等々等々 治療によってこれらが改善するケースが少なくありません その中に “ 初期の高血圧症も引き起こされているのでは?”ということ 原因不明の高血圧症が改善したケース(薬からの離脱・投薬開始の回避) 頚椎問題から生じているであろう初期(セットアップ前)の高血圧状態は改善する可能性があるということ いよいよセットアップが長期固定化されると本格的な高血圧に移行すると考察する 初期の高血圧状態が長く続くと血管自体を固くして血圧を高く維持するように働き本格的な高血圧に移行すると考察する 血圧が高くなり始めた時に 2次疾患を探す(Drができること) 生活習慣の見直し(患者自身ができること) 体のゆがみを改善すること(私ができること)
by raishin_clinic
| 2015-01-14 16:17
| 症例報告
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