らいしん治療院について
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長野県 小学生 チック症 歯の矯正と歪み 肩甲骨・肩の痛み オステオパシー カイロプラクティック 整体治療
2014年 02月 26日
らいしん治療院 患者さんの声(母)※掲載には患者さんの許可を得ております 長野県 小学生 チック症 肩こり 肩甲骨の痛み 歯列矯正 オステオパシー カイロプラクティック 整体治療 ![]() まじめで神経質な子だったためか、保育園の頃よりチックの症状がありました。(目をパチパチさせる) 1年生になり肩こりを訴え、夕方になると左の肩こう骨周辺をマッサージしてほしいという毎日。お風呂上がりの後、ストレッチをさせても、なかなか痛みも改善せず、左の肩をひんぱんに動かしたり、首を回すなどのチックが出てきました。 「チックは気にしなくて良い」 と、小児科の先生や保育園、小学校の先生から言われ続けていたので、様子を見ていたのですが、運動大好きな子で、毎日体ばかり動かしている小2の男の子の肩こりは、やはり心配で来院。 1回目の治療後、ピタッとチック(首回し、左肩上げ)が治まる。治療の次の朝からとにかく、きげんが良い。毎朝学校へ行くのを嫌がり、途中まで送って行くのが日課だったのですが、次の朝は気がついたら自分一人で登校し、その日以来、ぐずりもせず行きます。 「性格だからしかたがない・・・」 と思っていたのに、体調不良の訴えだったのかもしれません。 子供自身は、症状が改善したとは言葉にしませんが、母親から見て(父親もびっくりしていましたが)大きな変化を感じています。 ※小学校1年生の時に歯列矯正開始 ※2回目の治療までの3週間 ・マッサージをせがむ事が無くなったそうです。 ・週に1日、必ず12時間寝ないといけない日があったのが無くなったそうです。 院長より 子供の場合(子どもに限らず大人にも当てはまりますが)、何気ない動作やクセは体に内在する何かを表現している場合もあると考えます。心の・体の居心地の悪さ・不快な感じ等。当然、痛みや不調・病気もひとつの表現と考えます。言葉で的確に表現できなくても動作や機嫌の善し悪しで注意深く見ていると体や精神状態は測り知ることはできます。その辺の私の考え方や治療の反応を見てもらうことを伝えました。 治療により体のゆがみ・緊張を解消することで、チック症状の軽減・消失安定が見られることを考えると体のゆがみ・緊張がチックの原因!とまでは言いきることはできませんが、1つの要因であることは考えられます。 (ゆがみがあればみんなチック症状を出してしまうということになってしまいます) (チック症の原因にゆがみ・緊張・歯列矯正からのストレス※ が増悪・引き金になっている可能性も考えることはできます) チック症の原因は確定されていませんが、脳の基底核におけるドパミン系神経の過活動仮説が提唱されています。また、精神的ストレスで悪化するなど、症状の増悪に環境要因が関与しています。 治療医によりゆがみや緊張が解消され、原因を体が許容できるようになってきたのかもしれません。 または、体が原因を改善する方向へ少し動いてくれたのかもしれません。 ※歯科矯正からのストレス 今回は歯列矯正時期と体の不調を訴える時期が近いため、 体の不調を増強させていた1つの要因とも考えられます。 歯列矯正中に体の歪みを調整する必要が生じると言っている歯科医もいらっしゃいます。 歯からのストレスがからだをゆがませ、不調をきたすことがあるということを確認している歯科医もいらっしゃるということです。 事実、歯の治療の後から痛み・体の不調を引き起こす患者さんは少なくなく ・治療を受ける姿勢が体に負担になる ・仮歯などの為に片咬みになる ・詰め物が合わず咬み合わせが狂う ※逆に体を治療して咬み合わせが良くなる事はざらにありますし、歯は歯、体は体。別物ではないということです。 ・歯列矯正からの頭蓋骨へのストレス・ゆがみの発生 ・歯科治療とは異なりますが、生える・抜けるとものもストレスになり得ることがあります ※他の小学生のお子さん2-3年のつき合いになりますが、歯の抜け・生え換わり時期にいろいろ症状が出てきて、治療で解消しています。 などなど と臨床を通して感じています。 今回の歯列矯正は必要なものであったと感じます。 ※歯列矯正がすべていけないというスタンスではおりません ※歯科医師の先生のなかに、歯の治療(歯列矯正や欠損歯の補充、嚙み合わせ等の治療調整等)から、体の不調が改善、消失することも確認し、歯と体のつながりを確信し発信ている先生もいらっしゃいます。東京での治療時代は歯列矯正と並行して治療している患者さんは何人もいました 治療前 ![]() 治療後 ![]()
by raishin_clinic
| 2014-02-26 22:06
| 患者さんの声
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