らいしん治療院について
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南箕輪村 30歳 女性 カイロプラクティック オステオパシー 整体治療 繰り返す寝違え 頸椎椎間板ヘルニア
2011年 03月 02日
らいしん治療院 症例報告 掲載には患者さんの許可を得ております。 南箕輪村 30歳 女性 カイロプラクティック オステオパシー 整体治療 繰り返す寝違え 頸椎椎間板ヘルニア 首の痛み・肩の痛み・腕の痛み・手のしびれ・握力低下・巧緻運動障害 ① 正中断面 ② 正中断面やや右 ③ ②のやや右 1/20から寝違えのような右側首・肩・背中に痛みが出始め、起床時に痛みが増強。 1/28に痛みが強くなり目が覚める。 2/4に整形外科においてMRIを撮り右側への頸椎椎間板ヘルニアと診断される。 この痛みが何ヶ月続くのだろう。。。? 少しでも良くなれば。。。と2/15に不安の声での電話・相談・予約。 痛み出してから1ヶ月弱、回復に向かっていないので自己治癒能力が十分に発揮されていない状態である。 2/17に初診治療開始。 以前から繰り返す寝違え・首の痛み 右側の首・肩・背中・腕の痛み 起床時痛みの増強 右手を頭の上に載せておきたい 意識した時の右手人差し指・中指のしびれ 財布から小銭を出しにくい・ボタンを留めにくいなど巧緻運動障害 握力が左21kg 右11-12kg 下肢の自覚症状は出ていない。 頚椎の神経根症と脊髄(圧迫)症(軽め)が見受けられる。 2週間のうちに3回の治療によりほぼ首・肩・背中・腕の痛みの消失。起床時の強い痛み消失。 ボタンの留めにくさは気にならなくなってきたが、財布からの小銭の出しにくさ・手のしびれはまだある。 握力が左28kg 右21kg と、回復に向かい始めました。 日常中の注意点がいくつか。 授乳中の座り方・寝具の選び方・寝方・髪の毛の乾かし方等。。。 治療は 椎間板ヘルニアを引っ込めるわけでもなく、 首にかかった・かかっている負担を減らすという事です。 ゆがみによって妨げられている自己治癒能力・かばう力の回復です。 そうするとヘルニアがあっても症状は変化してきます。 ヘルニアや変形性頚椎症であっても、それが症状のすべての原因になっている訳ではないと思います。 (すべてになっているケースもあると思いますが) 原因は幾つかあって、その数や割合を減らしてあげる事によって症状は軽減してくると思っています。 また、からだはちょっとやそっとの原因に負けるような構造になっていない!というのが私の臨床を通しての感得するところです。 (ゆがみは、かばう力を損ねてしまうものである。ゆがみや疲労が少なければ、ちょっとやそっとの原因などには左右されず、それをかばう事ができるはず。) 今回はヘルニアの存在がありはしても、ゆがみも増悪の原因であったと感じています。 もともと首に負担があるから繰り返す寝違え(筋肉や頚椎椎間関節問題)を起こしていたと思います。そして、いよいよ筋肉や関節が負担に耐えられなくなり、椎間板にかかっている負担が椎間板を変形させヘルニアになっていった(なっていく)と考えています。 (しかし、過去にスノーボードでの転倒があるため突発的な衝撃による、わずかなヘルニアはあったのかもしれません。それでも椎間板だけが衝撃を受け、周りの筋肉や関節が衝撃を受け問題を起こしていないことは考えにくい。) 今後気をつけて欲しいことは ①転倒などの突発的な外力。咳・くしゃみ。 ヘルニアによる脊髄方向への圧迫があるため、強くなってしまうと下肢の症状や・歩行障害が出てきてしまいます。 画像を見ると、そうはいってもヘルニアの影響力は大きいと思います。 ②育児による疲労(これは仕方ないこと。治療を重ねていくと、ゆがみや疲労が症状に直結しにくくなってきます) ③日常の注意事項の幾つかに気をつけ上手に老化していってもらいたいと思います。 治療開始1ヶ月、4回の治療により 痛みが全くない日の出現。 巧緻運動障害(小銭の取り出しにくい・ボタン止め外しにくい)の消失。 手のしびれ、程度・範囲の縮小。 からだを支えることにはまだ左半身と右半身で差あり。 5回の治療を終え、3週間間をあけて様子を見てもらい 6回目の治療、疲れた時に違和感を感じた程度、日常生活に支障がなくなりました。 しびれ・痛みはなくなり、握力・からだを支える左右差も消失。 上記注意事項に気をつけてもらうようにして次回電話。
by raishin_clinic
| 2011-03-02 18:51
| 症例報告
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