らいしん治療院について
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しりもち むち打ち 咳 くしゃみ いきみに引き続き
2010年 03月 02日
体内には幾つかの圧力が存在しています。
頭蓋内圧、脊髄内圧、胸腔内圧、腹腔内圧、骨盤内圧、関節内圧、眼圧、血圧等々。 形の維持保護、体液の循環やいろいろな意味の呼吸、代謝に関与しています。 咳、くしゃみ、いきみによって、これらの圧力が変化し、それに伴い症状の変化を来す事があります。 気圧の変化によって体調が左右されるとか、潜水や飛行機等水圧気の変化を受けた時に歯や耳に痛みを感じたりと、外気圧によっても体内の圧力は変化を起こしていて、体内圧力を調整している事を感じたり、周囲でもたまに聞く声でもあると思います。 医療機器の発達により、脳脊髄内圧が低下する病気、脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)という病態が少しずつ明らかになってきました。 脳や脊髄を包む硬膜が破れ、脳脊髄の保護、代謝の媒体となる液体(脳脊髄液)が硬膜外への漏れでてしまう病態です。 症状に関しては多岐に渡ります。 頭痛、めまい、耳鳴り視力障害。全身に及ぶ痛み、しびれ、自律神経症状。だるさ、倦怠感。易疲労。などなどなど。 頭痛に関しては割と特徴的で、立った状態や、脱水状態で痛みが強くなり、横に体を休めると楽になります。立位と寝る状態では脳脊髄内の状態が変化してしまう訳です。 本来であれば脳や脊髄をある一定の状態に保つことができる訳ですがそれができなくなっている状態です。 硬膜が破れてしまう原因は 外傷性(外からの強い衝撃)の場合、交通事故、むち打ち、しりもち、激しい運動、咳などが原因と考えられています。 脊髄圧減少症が研究で徐々に明らかになってきて、今まで不定愁訴(原因が明らかにできない)に分類されていた幾つかの愁訴がこれに当てはまる可能性があるのでは?(バレリュー症候群や自律神経失調症などなどなどなどに当てはめていたのでは?)と注目されつつあります。 オステオパシー、カイロプラクティック治療のなかにも硬膜や脳脊髄液の循環を意識した治療があります。 上記の様な硬膜の破れによる脳脊髄液の漏れを治すのではなく、 硬膜のゆがみ、ひきつれを整えて脳脊髄液の流れをスムーズにする事を目的とした治療法です。 脳脊髄液は脳や神経細胞を守り、代謝の媒体として作用しています。 硬膜は頭蓋骨の内側を裏打ちしつつ脳に引き続き脊髄をつつみます。下方は仙骨、尾骨の骨膜に移行して頭蓋骨と骨盤は密接な関係性をつくります。 硬膜は背骨にはついておらず、体を動かすとき硬膜がさまたげにならないように背骨のなかを自由性を持って動きます。 骨盤や、背骨、頭蓋骨がゆがむ事により、硬膜がゆがみ、脳脊髄液の流れを悪くしてしまい神経の働きも悪くなってしまいます。それにより体に不調をもたらす事があります。 (逆に硬膜が問題で、骨盤、背骨、頭蓋骨がゆがむ事もあります) からだの対応能力(外部の環境変化に体内は一定に保つ為に働く力)が低下するとからだは外部環境に振り回され、対応能力を超えた変化は症状に直結します。 骨盤、背骨、頭蓋骨が整うと脳脊髄液の流れがスムーズになり神経機能が回復し自己治癒能力が高まります。また、からだの対応能力(外部の環境変化に体内は一定に保つ為に働く力)が回復します。 当医院が押したり揉んだりマッサージせずに、骨盤や背骨、頭蓋骨を整える事にこだわりを持っているのはそれによります。 ![]() 脳脊髄液は 脳、脊髄を支持して衝撃から守ってます。 浮揚力を生じさせ、脳の重さを軽くします。 ゆっくりと生産され、ゆっくりと循環しています。 硬膜は 脳を包み、脳脊髄液を閉じ込め、頭蓋骨、仙骨、尾骨(尾てい骨)に連結しています。 頸椎1、2番にも付着は認められる様ですが、人種差、個人差によるところもある様です。
by raishin_clinic
| 2010-03-02 15:33
| けんこう通信
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